01전설이 잠든 '와츠'에서 바치는 추모… 이케다 유타, 점보 오자키의 유산 가슴에 품다

일본 골프의 거목 고(故) '점보' 오자키 마사시의 전설이 서린 홋카이도 와츠 코스에서 ANA 오픈이 열린다. 이곳은 오자키가 2002년 55세의 나이로 통산 94번째이자 생애 마지막 투어 우승을 거두며 대회 7승과 역대 최고령 우승 기록을 동시에 세운 뜻깊은 장소다. 지난해 12월 세상을 떠난 점보를 기리기 위해, 2010년과 2017년 이 대회 정상에 올랐던 이케다 유타가 특별한 추모의 마음을 품고 필드에 출격한다.

이케다에게 와츠와 점보 오자키는 골프 인생의 이정표와 같다. 고교 시절 텔레비전 중계로 오자키의 2002년 우승 장면을 생생하게 보며 꿈을 키웠던 이케다는 2010년 와츠에서 첫 우승을 차지했을 당시 통산 6승째 만에 처음으로 눈물을 흘렸다. '점보 선배가 애정했던 무대에서 꼭 우승하겠다'는 열망이 결실을 맺은 순간이었기 때문이다. 이케다는 올해 전체를 '점보 오자키 추모의 해'로 삼고 이번 대회에 남다른 각오로 임하고 있다.

최근 턱 관절 질환(턱변위증)을 극복하고 시드 복귀 첫 시즌을 치르고 있는 이케다는 72세의 나이에도 와츠에 서면 힘이 난다던 오자키의 생전 인터뷰를 귀감으로 삼고 있다. 오자키의 시그니처 패션인 특제 3턱 스랙스를 입고 필드에 나서는 이케다는 전설의 기운을 이어받아 와츠에서의 세 번째 왕좌와 완전한 부활을 노린다.

02原文(日本語)— JGTO

第1回大会の1973年ー74年をかわきりに、94ー95年の2度連覇。ほか88年と、92年と、ついに2002年に55歳で飾った大会7勝目はいまだに破られない史上年長記録であるとともに、ジャンボさんこと尾崎将司さんにとっての人生最後の勝ち星(ツアー通算94勝)となった。

輪厚(わっつ)=ジャンボさんと言っても過言ではない。

まさに庭で、昨年12月に死去したジャンボさんへの追悼の思いを前面に出して挑むのが、2010年と2017年の2勝を誇る池田勇太(いけだ・ゆうた)だ。

ジャンボさん最後の優勝となった2002年時はまだ高校生。

テレビ中継にかじりつき「15番ホールからすべてのプレーを憶えている」という栄光の瞬間はもちろん、その翌年にジャンボさんが最後18番でボギーを叩いて、台湾の葉偉志(よう・いし)に1差で敗れて連覇を逃した2003年大会の模様も「悔しくて、テレビを叩きましたもん」と、昨日のように覚えている。

池田にとって「ANAオープン」は、惜敗の記憶でさえジャンボさんであり、ジャンボさんといえば「ANAオープン」なのである。

2010年大会は、勝って初めて泣きました

自身の大会初優勝となった2010年は、思慕のあまりに、当時自身の通算6勝目にして、勝って初めて泣いた試合。

「ジャンボさんが得意とする輪厚で一度でも勝たないと…」と、前年2009年の自身の初V時すら出なかった涙がこぼれた。

とりわけ今年1年を、「ジャンボさんへの追悼の年」と位置づける池田にとってこの大会に賭ける思いは強い。

「悲しい思いもありながら、そこで自分が頑張りたいという非常に強い思いと。そのすべてを成績で表したいな、と…」。

ただ、今年は22年に発症した顎編位症による賞金シード落ちからの復活初年度。

トップ10は2度あるものの、2019年までに通算21勝を重ねた際の感覚を取り戻すのがまず先で、シーズンも半ばを迎えて現在ポイントランク30位は、「いい時に比べて半分くらいのパフォーマンスしか出せていない」。

けっして納得いくものではないからこそ、思い出すのはジャンボさんの生き様。

本大会としては最後の出場となった2019年に、ジャンボさんがインタビューに答えて言った言葉は、いわばバイブルだ。

「ここに来るとやれる気がする。輪厚はいいな」

当時72歳。

「その年齢で、レギュラーツアーに来てやれる、って…。そのコメントが忘れられない。俺もあやかるって言ったら失礼だけど。その気持ちで今回入って来たし、明日からプレーしたい。今できる以上のパフォーマンスが出せるように準備がしたい」。

輪厚での自身2勝の経験を糧にする。

池田の熱い思いに応えて契約ウェアメーカー「muta MARINE(ムータマリン)」が特注してくれた、ジャンボさんを彷彿させるスリータックパンツを今季、ジャンボさんゆかりの試合限定で着用する。

「今週も、ジャンボさんが好きだった色合いや、デザインの衣装を何着か持ってきました。その日の気分なども考えて日々選びたいと思います」。

全身で思いを表現する。

尾崎 将司池田 勇太

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