01"평소처럼 경기하기 힘들었다" 압승 뒤에 숨겨진 우승의 무게

기무라 타이치가 일본프로골프투어(JGTO) 아베마 투어에서 시즌 2승째를 거두며 독주 체제를 구축했다. 대회 첫날부터 선두로 치고 나간 기무라는 마지막 라운드까지 단 한 차례도 역전을 허용하지 않는 완벽한 '와이어 투 와이어(Wire-to-Wire)' 우승을 일궈내며 절정의 기량을 과시했다.

결과적으로는 압도적인 우승이었으나, 경기 후 기무라는 승리의 어려움을 토로했다. 그는 인터뷰에서 "스코어 차이와 상관없이 우승이라는 결과에 다가갈수록 심리적인 압박감이 컸다"며, "평소 하던 대로 경기를 풀어나가는 것이 생각보다 쉽지 않아 우승의 무게를 다시 한번 실감했다"고 소감을 전했다.

이번 우승으로 시즌 2승 고지에 오른 기무라 타이치는 연간 챔피언 자리에 한 발짝 더 다가서게 됐다. 현재 상금 순위와 포인트 부문에서 선두를 달리고 있는 그는 남은 대회에서도 기세를 이어가 시즌 왕좌를 차지하고 차기 시즌 1부 투어 시드권을 확보하겠다는 각오다.

02原文(日本語)— JGTO

7打の大量リードを持って単独首位から出た木村太一が、1イーグル・3バーディの「67」で回り、通算20アンダーまで伸ばした。2位に6打差をつけて初日から首位を守る完全優勝で今季2勝目、通算3勝目を挙げた。ポイントランキングは後続との差を広げ、年間王者に向けてまい進する。

「嬉しいですね、やっぱり優勝は、うん」と喜びをかみしめながらうなずいたが、2位との差以上に簡単なゲームではなかった。

予選2日間の内容を考えると、自信はある。「それでも絶対ってことはないので。自分がちゃんといいゴルフをしないと」。気持ちを緩めることなく、普段通りの準備をして臨む。「自分のゴルフをすることだけに集中してやったんですけど、普段通りにはいかないもんですね」と優勝する難しさを感じた。

出だしからピンチの連続だった。1番パー4は、グリーン最深部に切られたピンに対して、「フライヤーも考えながらセンター狙い」でラフから打ったが、アゲンストの風もありグリーン手前側に2オン。25メートルほどのバーディパットは2.5メートルショート。続く2番も2メートル弱のパーパットが残ったが、いずれもきっちり沈めて、しのいだ。

5番でこの日初バーディを奪ったが、「ずっと落ち着いていなかったです」と明かした。「自分のやりたいスイングをさせてもらえなくて…。風もあるし、分かっていて守りに行きたくなる気持ちが出てきたり…」

普段通りを心掛けても下半身の動きが止まって手打ちになったり、クラブが立って下りてきてカット軌道になってボールがつかまらなかったり。

ボールコントロールできないショットが多く、後続が4打差に詰め寄る中、11番パー5で15メートルを放り込んだイーグルが展開を楽にしてくれた。「ラッキーでした。(通算)19アンダーまでいって負けたら相手がすごすぎると思っていたので、(イーグルで)メンタル的には落ち着いたかもしれません」

19アンダーに到達して一息つけた。最後まで思い通りスイングができないショットが続いたが、ボギーを打たずに、そのまま逃げ切った。

スコアだけをみれば6打差の圧勝劇だが、自身では違った受け取り方をする。「結果的にはよかったですが、運に助けられたりもあったので。こういう状況でも自分のゴルフを100パーセント発揮できるように。運の力なしでもいけるように、もっと練習しないといけないと思いました」。さらに強くなるための課題を見つけた。

ACNツアーは年間3勝を挙げた翌週からレギュラーツアーの出場権を得られる。2020-21シーズンに久常涼が達成し、残り試合でシード権を獲得した。いわゆる"久常ルート"と呼ばれる。ツアーは残り3試合。木村も久常ルートを目指す。

年間2勝を挙げ、ポイントランキングも首位と快走。オフに練習する時間を増やしたことが成長につながっているが、妻・はなさんの存在が大きい。

朝家を出ると帰宅するのは夕方。「何も言わずに、朝起きてご飯を作ってくれて、帰ってきたらまたごはんがあります。生活の支えを本当に…。自分はゴルフするだけでもいいという環境を作ってくれます。僕一人じゃここまで頑張れていないかもしれないです」と感謝を伝える。

今大会3日間はキャディとして支えてくれた。「あまり口出しはしませんが、流れが変わりそうになった時や悪くなりそうなときに、ネガティブにならないように声をかけてくれる存在は大きいです」

30センチのウィニングパットを沈めて、力強くハグをした。まさに二人三脚でつかんだ3勝目だった。

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