01극적인 승리와 감격의 포효, 성장의 결실을 맺다

일본프로골프투어(JGTO)에서 카츠라가와 유토가 극적인 승리를 거두며 감격적인 우승을 차지했다. 우승이 확정된 순간, 그동안 차분한 모습을 유지해 오던 카츠라가와는 골프 인생 처음으로 강렬한 포효를 내지르며 승리의 기쁨을 폭발시켰다.

경기 후 인터뷰에서 그는 "기억이 전부 날아갔을 정도"라며 승리 당시의 벅찬 감정을 솔직하게 밝혔다. 치열한 승부 끝에 터져 나온 그의 강렬한 환호는 현장의 열기를 더하며 팬들에게 깊은 인상을 남겼다.

이번 우승은 카츠라가와 유토가 투어 무대에서 한 층 더 성장했음을 입증하는 확실한 계기가 됐다. 극적인 순간을 이겨내고 정상에 오른 그는 이번 승리를 발판 삼아 향후 JGTO 무대에서 더욱 자신감 넘치는 활약을 이어갈 것으로 기대를 모은다.

02原文(日本語)— JGTO

凱旋の桂川有人(かつらがわ・ゆうと)が、地元開催のホスト試合で、欧州と日本ツアーをまたいでの2週連続Vを達成した。

妖精、と呼ばれた男が咆哮した。

田中裕基(たなか・ひろき)と並んで入った18番。2打目をピン6メートルにつけた田中に対して、桂川のバーディパットは10メートル超もあった。

「田中くんは絶対に入れてくる。自分も入れるしかない」。

最初スライスしたボールが、最後の最後にフックしながらカップに沈んだその瞬間、桂川が吠えた。

「相当、気合が入っていたのか、記憶がぶっ飛びました! 叫んだのは生まれて初めてかもしれない」。

万感の拍手に包まれ涙ぐんだのも、これが初めて。「地元の温かい声援と、家族の前で勝てたというのにぐっときた」と、目を赤くした。

特に、父親代わりとして4歳でクラブを持たしてくれた祖父・征男さんの前で初めて見せた優勝だ。

「私が100回打っても入らない!」。ハンディキャップ1で、三好を回り慣れた征男さんさえ度肝を抜いた劇的なVシーンとなった。

大会初の地元県勢Vと、自身通算3回目のホストVには本人が一番びっくりした。

「プレッシャーを力に変えられるタイプではない、と自己分析していたので。なぜここで勝てたのか? 本当に不思議です。自分じゃないみたい」。

参戦3年目の欧州・DPワールドツアーで、自分でも気づかぬうちに覚醒していた。

上位100人のシード権が確定する先週の「ジェネシス選手権」をランク106位で迎えて、通算2勝目を達成していた。

土壇場で、ランク28位にジャンプアップし、次週からのプレーオフ進出を決めた勝負強さは、国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」に次ぐ今季の2戦目の日本ツアーでも継続していた。

桂川が、きょう最大の窮地に選んだのは、右の深いラフの傾斜地から打ったアプローチがボールの下をくぐる「まさかの達磨落とし」でダブルボギーを叩いた16番ではなく、田中と並んで入った次の17番パー4で、ティショットを左のバンカーに入れたシーンだ。

「アゴが高いので、グリーンを狙えない。一番入れちゃいけないバンカーでした」。ミスも重なり、2打目は出しただけのようなショットになった。77ヤードも残った3打目は、想定以上のバックスピンで約3メートルもパーパットが残ったが、ナイスセーブ。

「そこが、きょう一番のポイント。これが、最後のバーディパットにつながりました」。

地元愛知のホスト大会での欧州⇒日本の2週連続Vが、この3年の成長を如実に語った。

「サポートしていただいているから、海外にも挑戦できている。優勝という形で恩返しができてうれしいです」とハニかむ笑顔は、日大先輩の岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)が、学生時代の桂川を回顧して称した「妖精」そのもの。

翌月曜日にはUAEに飛ぶ。アブダビと、ドバイでの2連戦は上位10人に付与される、来季PGAツアーの出場権をかけた大事な戦い。

「来年はアメリカでプレーできるように、頑張ってきます」。

そう誓ったVスピーチも、さっき咆哮していたのがうそみたいに穏やかだった。

桂川 有人

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