01남다른 고집으로 일군 프로의 길, 조부 유키오 씨가 전하는 비하인드
일본프로골프투어(JGTO)에서 활약 중인 카츠라가와 유토의 곁에는 언제나 그를 든든하게 지켜봐 온 조부 카츠라가와 유키오 씨가 있었다. 유키오 씨는 손자가 프로 골퍼로서 입지를 다지기까지의 과정과 남다른 성격에 대한 이야기를 전했다.
유키오 씨가 기억하는 카츠라가와 유토는 한번 마음먹은 일은 끝까지 밀고 나가는 '남다른 고집'을 지닌 아이였다. 어릴 때부터 자신의 목표를 향해 묵묵히 매진하던 강한 뚝심이 현재 투어 무대에서 발휘되는 강인한 정신력의 밑거름이 되었다.
손자의 성장을 곁에서 지켜본 유키오 씨는 "고집스러운 면이 있지만 돌이켜보면 참 대단하다"며 아낌없는 칭찬과 애정을 드러냈다. 할아버지의 깊은 신뢰와 손자의 꺾이지 않는 집념이 더해져 현재 JGTO를 이끄는 대표 선수 카츠라가와 유토가 완성되었다.
02原文(日本語)— JGTO
桂川有人(かつらがわ・ゆうと)の祖父、征男さんは、劇的Vシーンを見届けるとすぐ、82歳とは思えない健脚で、クラブハウス2階のスコア提出所に向かう孫の背中を追った。
まずはがっちり握手。
祝福の言葉を伝えたあと、「有人、ここにサインしてくれ」と、急いで持って来たのは地元ファンの方々が作ってくださった応援の横断幕。
「町内会のみなさんに渡さんといかん」。
桂川は、征男さんのせっかちに苦笑しながら、ペンを走らせていた。
2022年の初優勝(「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」=茨城県)も、2024年の2勝目(「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」=静岡県)も遠方で駆け付けられず。
今回、地元愛知のホスト試合で達成した欧州⇒日本ツアーでの2週連続Vが、征男さんにとっては初めて生で見られた孫のVシーン。
「いや、あのラインは3パットもあり得ます。私が100回打っても入らない。それを入れるなんて、まあ大したもんです」。
10メートル超のウィニングパットを称えた。
女手一つで育てる娘さんの亜紀さんを助ける気持ちで、4歳からクラブを持たせた。
「子守りで始めたやつですからね」。
それがあれよと上達し、小学6年の文集には、プロゴルファーになりたいと記していた孫。
「普通の社会人になったほうが」と、征男さんがアドバイスをしたこともあったそうだが決意は揺るがず、中学を卒業して、すぐフィリピンでのゴルフ留学に旅立った。
性格や人柄は、周囲の人も見るまんま。
「本当にいい子」と、征男さんも認める一方で「自分は自分。絶対に人の意見に惑わされないところがある」と、家族だけが知る頑固な一面を明かした。
「それがいまでは世界でも通用する選手になった。立派になった」と、征男さんにも孫の活躍が誇らしい。
普段から、口数が多いほうではなく、海外を転戦するようになってからは、余計にじっくり話し合える機会は減ったが、孫の活動は、報道やインターネット放送を駆使してくまなくチェック。
時差による深夜帯の放送では、見逃し配信も活用して情報を収集し、「ヨーロッパでパターコーチに教えていただけるようになったよかったんじゃないか」と、好調の要因を嬉しそうに推察する。
「海外でやるようになって、忍耐力もできてきた。まだまだ頑張ってくれると思う」と征男さん。
桂川は「お父さん代わりに僕を育ててくれて、ゴルフを始めるきっかけもおじいちゃんですし、プロになると覚悟してフィリピンに行くときも、見送ってくれた。感謝しています」と、Vスピーチ。
現地で聞いた孫からの感謝の言葉に、征男さんの喜びもひとしおだった。
娘の亜紀さんと、孫の表彰式を見守りました
桂川 有人


